近赤外線カメラは「検査したい内容が目視で確認できない」という問題を解決します。 対象物の「光の反射・吸収・透過特性の違い」を可視化すること で、目視では見えないものをより高精度に検査。実際に触れたり分解したりしないと分からなかったことを可視化させ、欠陥を判別できるようになります。
対象機種
VTV-9000ST VTV-9000miniR VTV-9000mini
通常のカメラでは難しかった検査を可能にします。
可視領域の400nmから、 近赤外領域の1700nmの波長帯までを1台のセンサーで対応可能。可視光照明と赤外照明を合わせて使用することができます。
従来の近赤外線カメラの約4倍の解像度で、 細部を鮮明に捉えた高精度な検査が可能になります。
型番 | 画素数 (pixel) |
画像転送速度 | 外形寸法 (W) x (H) x (D) |
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通常モード | 高速モード | ||||
VTC-D013R00-AD | 1248x1024 | 7.8ms (129fps) |
- | 58x58x90mm |
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