当社は、当社をとりまくステークホルダーの皆様に対して、当社の企業価値を的確に判断していただくために必要な情報を、適時、適切、かつ公正に提供するために、以下の基本方針に基づいてIR活動を行ってまいります。

株主・投資家との対話のための体制

当社は株主・投資家との対話のための活動を円滑に企画・実行するために、管理本部経営管理部をIR担当部門としております。また、IR活動の責任者として取締役副社長兼管理本部長がその責務を遂行致します。

対話を補助する社内のIR主管部門等の有機的な連携のための方策

株主・投資家の皆様との建設的な対話に際しては、中長期的な視点による株主・投資家の皆様の関心事項等を踏まえ、適時、適切、かつ公正な情報を提供すべく、IR担当部門が関連部門と連携の上、対話者を補助致します。

個別面談以外の対話の手段の充実に関する取組み

株主・投資家の皆様との建設的な対話は、株主総会や個別面談のほか、第２四半期決算及び通期の決算発表時における定期的な決算説明会等を通じて実施致します。また、当社ホームページ内に開設しているIRサイトに有価証券報告書、適時開示書類、決算説明会資料、IRニュース等を積極的に掲載致します。

対話において把握された株主・投資家の意見・懸念の経営幹部・取締役会に対する適切かつ効果的なフィードバックのための方策

IR担当部門は、株主・投資家の意見、懸念等を必要に応じて適宜取締役会に報告致します。また、取締役会は、IR担当部門に対しいつでも株主・投資家の皆様との対話の詳細説明を求めることができ、株主・投資家と効果的な対話が実現できるよう努めます。

対話に際してのインサイダー情報の管理に関する方策

当社は、株主・投資家の皆様との対話に際しては、各種法令及びインサイダー取引規制に関する規程を遵守し、未公開の重要情報を特定の方に開示することは致しません。