報道関係者各位
プレスリリース
2015年04月06日
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社(東京都港区、代表:足立 秀之)はこの度、
世界初となる死角なしで立体成型物の外観検査を実行できる「全方位立体検査ユニット
(All-around Cubic Inspection Unit)」をさらに改良した高速版を開発、
4月8日(水)10時から同10日(金)17時まで開催される「第4回高機能プラスチック展
(プラスチック ジャパン)」において初公開をいたします。
この高速版の装置では高精度の検査能力はそのままに、搬送系の高速化によるタクトタイム
向上に成功しただけでなく、装置全体のコンパクト化にも成功。
より実際の運用をイメージしやすくなったことと存じます。
・場所:「第4回 高機能プラスチック展 (プラスチック ジャパン)」内
ブース番号「東2 9-1」
※ 当日の写真撮影は不可とさせていただきます。取材内容に関してはご相談ください。
■「全方位立体検査ユニット」とは
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高い技術力を誇るヴィスコ・テクノロジーズの総力を結集した自動検査装置。
搬送系と検査機構を一体化することにより、より最適かつ確実、そして安定感
ある「理想的な外観検査」を例示いたします。
一般的に自動検査の難易度が高いとされる立体成型物でも、ヴィスコ社独自の
技術を駆使することにより、表面のキズや異物、汚れなどに代表される様々な
欠陥を全方位からの撮像で漏れなく検出。
これからのFA業界において、外観検査設備の標準仕様ともなり得る一台です。
<全方検査ユニットの見どころ>
・より確実に欠陥検出をするための、最適な検査機構
・超深度カメラ2台による、斜めからでもクリアな撮像画像
・最強の画像処理検査装置「VTV-9000」による高速処理と安定性
私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。