容器ラベルのずれ・はがれ検査
カメラが搬送系に干渉し、
生産ラインに外観検査を組み込むことができない
斜めからでも全面にピントが合う超深度カメラで、
搬送しながらの検査を実現。
成形品の異物・異点検査
異物の色・形状・材質が安定して検査できない
多色の照明を使用して、高速で照明切り替えを実行。
色や材質に関わらず、欠陥検査が可能に。
目盛り付き薬品容器の異物検査
多方向から検査したいが
カメラ接続台数に制限がある
ヴィスコの画像処理装置1ユニットで、
最大8カメラまでの接続が可能。
多方向からの検査も実現。
人の目と同様に、斜めから見ても全面にピントが合う超深度カメラの技術を駆使した6面外観検査装置を開発。
プラスチック製品の検査を、高速・高精度に行います。
超深度カメラの特徴を利用して、対象物を回転させながら検査を行います。
斜めから撮像することで複数面を一度に撮像。回転させることで死角無しの全面検査が可能です。
*コンセプト装置とは、ヴィスコの画像処理検査装置と検査ソリューションを一体化して新しい検査の形(=コンセプト)を提案する搬送部分まで含まれた装置のことです。
異物・黒点・コンタミ(コンタミネーション)
黒や製品と違う色の異物が混入していないかを検査します。
ショートショット
樹脂が金型に完全に充填されないまま冷却固化してしまう事象です。製品の一部が欠けていないかを検査します。
バリ
樹脂が流れ込み、製品に余分なマクが張り出る事象です。完成型に突出部分(バリ)がないかを検査します。
シルバーストリーク
材料中の気体が表面に現れる事象です。表面に銀白色の模様(シルバー)が発生していないかを検査します。
画像処理検査装置の導入を検討しているけど、
具体的にいつ・何を・どのようにすればいいのか分からない、
そのようなお悩みを図解で分かりやすく解決します。
私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。