従来は検査員がトレーから1つずつ取り出して目視検査をしていましたが、検査員によって精度にバラツキが出てしまい、検査時間がかかってしまうのが課題でした。
検査の自動化も検討しましたが、正面からの撮像では欠陥が検出しづらく、目視に頼るしかありませんでした。
1)トレーからロボットがピッキングを行い、斜めから検査する超深度カメラを使うことで、他社では検出できなかった欠陥も鮮明に見えるようになりました。
2)目視検査に比べて、格段に正確な検査精度を実現し、検査のバラツキもなく、安定した品質を確保できるようになりました。
3)ロボットがピッキングと検査を行うことでタクトタイムが大幅に削減されました。
画像処理検査装置の導入を検討しているけど、
具体的にいつ・何を・どのようにすればいいのか分からない、
そのようなお悩みを図解で分かりやすく解決します。
私たちは、外観検査・画像処理検査に関するエキスパート集団です。単なるメーカーではなく、画像処理アルゴリズム、光学技術、電気・機械の知識と経験を兼ね備える外観検査・画像処理検査装置メーカーとして、総合的なコンサルティングも可能とする、開発型エンジニアリング企業です。